「看護の原点は母と子の関係にある」在宅看護研究センター代表・村松静子の論です。
施設看護中心に発展してきた看護教育ですが、母子関係の元となる家庭、すなわち、在
宅の場から出発する看護教育への転換が必要ではないでしょうか。
21世紀を担うナースを育成する教員には、改めて在宅の場から出発する看護を自己の
中に醸成することが必要不可欠と思われます。
在宅の実践現場では、トータルな知識・技術・態度が求められます。長年、在宅看護教
育に携わってきた当センターでは、時代に合わせ、日々進歩する医療に合わせた、看護本
来の機能を教授する教員のための自己研鑚の場がどうしても必要と考え、看護教師のため
の自己研鑚研究室を開設しております。
一人でも多くの教員の方々に研鑚していただき、看護の明日を拓くたまご達を育んでい
ただきたいと願っております。
◆募集要項◆ 〜お申し込み随時受付〜
対
象 :看護学校教員・臨床指導者
会 員 制 :初年度会費10万円 継続会員8,000円(税別)
会 員 特 典
:実践研究推進の場の提供
@会期中における年間プログラム、研究に対する助言
Aカリキュラム等看護教育全般に関する質問・相談への回答・助言
B各々が抱える課題を主体的に解決するためのサポート
Cその他悩み解消相談―疑問・質問・助言
D体験学習の場の提供(実習含/受講料別・割引有)
E在宅に必要な看護技術、医療技術訓練の場の提
F当センター主催の研修会、セミナー受講割引
G通信教育「日本における在宅看護教育の将来予測」受講割引
(希望者のみ履修3ヶ月以内に限る)
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